【インド国内】2泊3日で行く!子連れJaipur旅行~前編~

インド国内

こんにちは!

インド在住、0歳児♂を子育て中のちゃーりーママです☺️

今回は、我が家のインド国内初旅行@Jaipurついてお届けします♪

長くなりそうなので、前編(旅のスケジュールと1日目)、後編(2〜3日目と総括)の2回に分けて書きます。

旅のスケジュール

ちゃーりーくんがいたので、予定はあまり詰め込み過ぎず、余裕を持ったスケジュールで考えました。

1日目 7:55-9:50 AirasiaにてJaipurへ移動
ホテルチェックイン後、旧市街観光(シティパレス・ジャンタルマンタン・ハワーマハル)

2日目 市街地観光(アンベール城・ジャイガフォート・ジャルマハル)、ショッピング

3日目 ショッピング
19:00-20:55 インディゴにてMumbaiへ移動

Jaipurについて

Jaipurはデリーの南西約260kmに位置する、ラージャスターン州の州都です。(青はムンバイ。写真の赤いピンが立っているところがJaipur)

約10kmのピンクの城壁に囲まれた別名「ピンク・シティー」と呼ばれています。

Jaipurの観光エリアは、大きく3つ。

•ピンクシティと呼ばれる由縁のピンクの城壁に囲まれた”旧市街”

•城壁外の”新市街”

•アンベール城などがある”郊外”です。

今の旅の拠点

今回の宿泊先は、”Hilton Jaipur”。

空港からも観光地からもそれほど遠くないところで、ゆっくり快適に滞在できるところを探しました。

Hilton Jaipurは、空港まで約20分、シティパレスやハワマハルまで約15分なので移動が楽でした。

また、18時以降にはラウンジが利用できてお酒とおつまみが飲み食べ放題のプランがあり、

昼ご飯をガッツリ食べて、夜はラウンジで軽食を摘んでいました。

Jaipurでの移動手段

Jaipurでの移動手段ですが、車をチャーターor公共交通機関(タクシーや電車、リキシャ)です。

我が家は、観光の内容を鑑みて、公共交通機関を利用しました。

子連れだと荷物が多くなりがちだけど、観光中に車内に置いておけるからチャーターするのもありかな〜とも思います。

5〜10分で移動できるところはリキシャを使い、それ以上のところはUberでタクシーを使いました。

メーターは使ってくれないのでリキシャを利用する際は、Uberで事前に相場を調べてから値段交渉をするようにしていました。

Uberはすぐに捕まるし、リキシャもぼったくられる(たまにタクシー以上の値段を言われることがありましたが、相手にせず)こともなかったです。

空港からUberでタクシー移動したので、自宅で事前にダウンロードしてました。

1日目:移動&旧市街観光

朝5:30に自宅を出発し、7:55のフライトでJaipurへ移動しました。

ちなみに、Air Asiaはターミナル3。

事前にオンラインチェックインをしていたので、特に問題なく搭乗まで過ごすことができました。

飛行中のちゃーりーくんは、寝たり、お菓子を食べたり、後ろの席の人と遊んだりしていました。

インド人は基本子ども好きだから、遊んでくれてありがたい🙏

Jaipurの空港には、Himalayaの謎のボックスが・・・

中を覗くと、オムツ替え台らしきものとソファがありました。

授乳室?にしてはオープン過ぎる気がする・・・

Jaipurの空港から出る時は、ワクチン証明書を提示しましたが私が通ったレーンはほぼスルー。

旦那は、まじまじとワクチン証明書を見られていました。

インドでも渡航先によって、日本のワクチン証明書では認められなかったりするので要確認ですが、ほとんど見てなさそう。

空港の出口でタクシーをお願いすることができますが、距離に応じて値段が変わりヒルトンまでだとRs650(約950円)、UberだとRs200(約300円)でした。

空港からホテルへ移動し荷物を置き、昼前からシティパレスへGo!

その1*シティパレス

現在もマハラジャ(インドの王族)一家が住んでいると言う歴代マハラジャのおうち。

シティパレスは大きく分けて2つの見学ルートがあります。

マハラジャが今も住んでいるお部屋の一部を見れるか見れないかで、値段が大幅に変わります!

ちなみに、Royal Palace Tourだと、インド在住でRs3,000(約4,500円)、外国人でRs3,500(約5,250円)😇

※公式のHPやるるぶを見るとインド在住で Rs2,000(約3,000円)と書いてあるんだけど、どうやら値上げされたみたい。
行くタイミングにもよるようなので、チケット窓口の表示板をお確かめください。

シンプルなチケットだと、インド在住でRs300(約450円)、外国人でRs700(約1,050円)

外国人とインド人での金額差🥶

ゲート着いたら、ジャケット着た紳士なインド人に話しかけられ、Royal Palace Tour(お部屋を見れるやつ)に参加したいと言ったらチケットコーナーの中へ連れてかれる。

怪しさぷんぷんで、身構える私たち。。。

そのインド人は公式の宮廷ガイドさんでした。笑

1グループにつき1人ガイドさんがついてくれて、いろんな場所でカメラマンもしてくれます。

この扉から宮殿へ入って行きます。

宮殿の中は、いろいろなとにかく美しかったです!

こんなところや

ベルベッドの絨毯に座れば、ちょっと優雅な気持ちになれます!

こんなところ

チャヴィ・ニワス
インスタで映えるポージングを勉強していったものの、イマイチなBBA。
ランマン・ディール

壁や天井に小さな鏡が施されたお部屋。

ドアを閉じた真っ暗闇で灯された1本のろうそくが鏡に映り、幻想的な世界を見せていただけます。

ツアーの終盤には、パシュミナストールの説明と販売会。

ちょいちょい物を売りつけてくるあたりがインドだよね〜。

ツアーの最後は、ルーフトップでほんのり甘いクッキーとチャイをいただきました。
(その他、コーヒーやジュースも選べました)

昼過ぎだったので、陽が当たって暑かったけどせっかくなのでチャイを。

インドにしてはほんのり甘いクッキーは美味しかったです。

宮中を歩き回ってお腹が空いたので、パレス内にあるお洒落なレストランでランチ♪

こちらはシティパレス内にある”BARADARI”というレストラン。

ラールマースと言うマトンのカレーとサンドイッチを注文。(あまりに疲れていたのか、カレーの写真を撮り忘れた。)

ラールマースは美味しかったけど、サンドイッチは中の下(=そんなに美味しくない。笑)って感じ。

その2*ジャンタルマンタル

ジャンタルマンタルとは?

インド・ムガル帝国時代の18世紀前半にジャイプル藩王国のジャイ・シング2世がインド北部の5か所に建設した大型の日時計および天体観測施設である。その内、ジャイプルにあるジャンタル・マンタルが一番大型で、世界遺産になっている。

WikiPedia

ジャンタルマンタルって、インドに複数あるらしい。

チケット売り場は、ForeignerとIndian/Indian residenceに分かれています。

が、我々はなにも知らずForeignerの窓口で、Indian residenceとして入りました。笑すみません。

事前学習が足りなかった私たちは、それぞれの建造物が何を示しているかちんぷんかんぷん・・・

とりあえず、世界遺産だし来ることに意味がある!と言うことで。

大型の日時計はなんだか楽しかった。

この日時計に映る影で時間を図るというもの。

その3*ハワーマハル

ハワーマハルとは?

ハワー・マハルはシティ・パレスの一部で、ピンク色をした砂岩を外壁に用いた5階建ての建造物で、953の小窓が通りに面している。この小窓から宮廷の女性たちが自らの姿を外から見られることなく、街の様子を見たり、祭を見て楽しむことができるようになっている。

また、この小窓を通して(हवा ハワー)が循環することにより、暑いときでも涼しい状態に保たれるような構造となっており、これがこの宮殿の名前の由来ともなっている。

Wikipedia

3時くらいに訪れましたが、めちゃくちゃ暑い&人が多くて観光するのも一苦労。

そして、写真好きのインド人たちが至る所で撮影しているので、写真を撮るのも大変。

ハワー・マハルの中も、窓の彫刻やステンドグラスなどフォトジェニックな撮影ポイントがたくさんありました。

この窓から宮廷の女性たちは街の様子を楽しんでいたんだとか。

大通りからハワーマハルを見ると、この窓から人の顔がひょこひょこ出てきて面白い!

インド人男子3人組から写真撮影を求められ、謎に各人1枚ずつ計3回写真を撮らされる。
#日本人ってだけで人気#インドあるある

出口に向かっていると、授乳室?的な部屋が!

残念ながら鍵がかけられていて、中を見ることができず・・・気になる。

疲れたので1日目の観光は終了!

リキシャでホテルへ戻ろうとするも、私たちが滞在したホテルを知らないリキシャドライバーばかりだったので、Jaipurメトロに乗ることに。

窓口で行き先を伝え、乗車賃を支払うとTokenと呼ばれるコインを渡されます。

そのコインを改札口でタッチすると入場できます!

乗車賃は明記されているので、わかりやすい。

駅のホームとメトロ車内の綺麗さに感動✨

どうやら2014年にできたらしい。

乗客も少ないし、ドアもしっかりしまっています。笑

久々に乗る電車は、新鮮でした😇

ホテルはメトロのRam Nagar駅を降りて徒歩10分くらいのところでしたが、車道と歩道が区切られていないところを歩く羽目になったので子連れではあまりおすすめできません。

変な冒険しないで、Uberを使えばよかったかなと思いました。

今回は、一旦ここまで!

次回は、2日目以降を投稿します⭐️

最後までお読みいただき、ありがとうございました🙇‍♀️

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